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ロシア旅行の続きです。ウラジオストクからハバロフスクまでは、シベリア鉄道のオアケン号で小旅行。本当は、蔵前仁一氏著の『シベリア鉄道9300キロ』のようにウラジオストクからヘルシンキまで大陸を駆け抜けたかったのですが、これはまた未来の計画にとっておきます。
ハバロフスクに行くまでに、内藤陽介氏著の『ハバロフスク』という本を読みきりました。「切手紀行シリーズ」というサブタイトルが付いているこの本、最初は切手マニアでもないし、どうなんだろうと思いつつ、ハバロフスクについて書かれた本がほとんどないから、半信半疑で買ってしまったのですが、これが面白かった。内藤氏は郵便学を提唱する自称、郵便学者。もちろん、切手についての記述もあるのですが、切手、郵便という独自の切り口で、ハバロフスクの歴史、博物館、教会などについて書かれており、旅行ガイドブックや普通の旅行記とはまた違った街の魅力が伝わってきます。ちなみに写真は、極東で一番大きな教会、スパソ・プレオブラジェンスキー大聖堂。ちなみに、内藤氏は 香港、 マカオ、満州、韓国、北朝鮮、タイ、中東、ルーマニアなどについても郵便学者という視点で書かれているので、ぜひ読んでみたいです。
シベリア抑留や北朝鮮の将軍様についての記述もあります。実は僕の父は戦時中、満州におり、シベリア抑留を経験しています。父はその事をあまり語りませんでしたが、シベリアではおしっこが凍ったという話を僕が幼少の時に教えてくれた記憶があります。20年近く前になくなった父ですが、もっと話を聞いておけばよかったと・・・

ゴールデンウィークを利用してロシアに行ってきました。最初は、モスクワかウクライナのキエフを検討していたのですが、あいにくヨーロッパ便をこの時期とるのは難しく、一番近いスラブ圏、極東地区のウラジオストクとハバロフスクで妥協。成田から、シベリア(S7)航空でたったの2時間半で着いてしまいました。
ロシア語を習い始めて約9ヶ月、ロシア語学院のMさんにもどのくらい成果があるか、報告してくださいと言われて、プレッシャーを感じつつ・・・ 一応、簡単な挨拶、質問、お願いは通じたようです。しかし、簡単な答えが返ってこないと、耳がなれていないのと語彙がないので、理解ができません。まぁ、あせってもしょうがない。ミルク入りコーヒー(コーヒーだけ頼むとブラックで出てきたりする)と頼んだら、ブラックコーヒーとアイスクリームが出てきたり・・・
滞在中、街で流れる音楽に耳を澄ましていました。ロシアンポップス(ウクライナも含む)が流れていると、ほとんどの曲が聴き覚えがある自分がちょっと怖い。ロシア語の先生にもロシア人よりきっと知っていると太鼓判を押してもらいました(笑)。しかし、ロシアンポップスは、先ずおしゃれな店ではかかっていません。そういう店では、アメリカやヨーロッパの洋楽やハウスっぽいのが流れていたりします。CDショップも意外とロシアコーナーは小さくて・・・ 写真はウラジオストクで一番おしゃれな街、アドミラー・フォーキナー通り。通称、噴水通りと呼ばれるのですが、工事中で噴水は無し。ウラジオストクは、APEC開催に向けてか、そこら中で工事中。開催までのカウントダウンは、156日。
APEC 2012
http://www.apec2012.ru/
APEC開催はモスクワがウラジオストクを見捨てていないという意思表示なのでしょうが、ウラジオストクをはじめとしてロシア極東は、今でも中古の日本車が多く、日本車輸入がウラジオストクの主要産業となっていました。しかしながら、輸入車関税の引き上げで壊滅的な打撃を受けました。ウラジオストクの人と話すと、プーチンをはじめとしたモスクワへの憤懣やるかたなしという様子でした。
ウラジオストクの歴史を紹介する2冊。

「新緑の季節になりました」とテレビのアナウンサーなどが言うけれど、新緑っていったいなんだろうか。
いろいろ調べてみたけれど、ざっくりでいいみたいだ。
初夏になり、植物の新しい芽が出てくることの総称というかんじだ。
仕事がら、新緑の美しい散歩スポットってありますかと尋ねられることが多いのだけれど、新緑の場合は、本当にあちらこちだ、どこにでも見所がある。
わかりやすいスポットは、紅葉が楽しめるところなら、新緑が美しいはずである。たとえば、神宮外苑の銀杏並木など、ちょうどいまは葉が青々と茂っているころだ。
しかし、そんな有名な場所でなくとも新緑は楽しめる。道路の脇に植えてある植物も新しい葉が出ている。それまでの濃い色の葉とは違った、淡い色の葉を見つけることができるだろう。ちょっとさわってみてもいい。新しい葉は古いそれに比べて柔らかい。
通勤や通学の途中、こういった新緑を見つけてみるのもいいかもしれない。

昨日、大阪の梅田LOFTで4月12日から5月8日まで催されているPAN AM展「RETURN OF THE JET AGE PAN AM Exhibition」へ行って参りました。(写真は無料配布されていた『BRUTAS』2月15日号掲載のパンフ)
LOFT Pan Am Exhibition
http://www.loft.co.jp/topics/panam/
PAN AMは、1927年に設立され、1991年に幕を閉じましたが、アメリカのフラッグキャリアとして50年代末から世界中に路線を拡大しました。『兼高かおる世界の旅』のスポンサーとなっていたので、日本人にもお馴染みの航空会社です。PAN AMのロゴを見ると、かっこいい時代のアメリカを感じます。日本のレコード店、JET SETのロゴはPAN AMへのオマージュですね。
このPAN AMを舞台に2011年9月から2012年2月まで全14話でアメリカABCによって制作・放映されたドラマシリーズが、『PAN AM』。今回のPAN AM展のスポンサーでもある、IMAGICA BSでも今年3月から放映されています。吹き替えでなくてもよければ、Amazon.comやiTunes (US)でもダウンロードできます。
IMAGICA BS
http://www.imagica-bs.com/panam/
PAN AMのスチュワーデス(現在はフライトアテンダントが使われますが、やはり時代感もこめてこちら)の制服は、完成度が高いです。BRANIFFのおしゃれさもいいですが、PAN AMの軍服をモチーフにしたようなディシプリンのあるデザインも正統派として評価したい。PAN AM展でも、『TV BROS.』の表紙を飾っていたキャリーぱみゅぱみゅのアレンジの制服も展示されていました。
ぜひ、機会があれば、パンナム展、そしてドラマ『PAN AM』を見てください。僕もドラマ、これから全シリーズ見てみます。
最後にPAN AMにまつわるCDも紹介。
4月22日(日)、月組トップスター・霧矢大夢さんと、トップ娘役・蒼乃夕妃さんが『エドワード8世』-王冠を賭けた恋-/『Misty Station』-霧の終着駅-の千秋楽(東京宝塚劇場)にて宝塚歌劇団を退団しました。
霧矢大夢さん、18年間、蒼乃夕妃さん、8年間の熱い宝塚生活でした。
素晴らしいトップスターでした。
宝塚ファンの方々の淋しい思いがまだそのままな今日、なんと雪組トップスター・音月 桂さんの退団発表が。
2012年12月24日(月・祝) 東京劇場公演千秋楽にて退団することとなりました。
サヨナラ公演は、村上もとか氏原作の漫画、そしてテレビドラマで大ヒットした『JIN-仁-』の宝塚バージョンと、ショー・ファンタジー『GOLD SPARK!-この一瞬を永遠に-』。
「JIN-仁-」が大好きだった私としては作品はとても楽しみ!ですが、今年三人目のトップスターの退団は淋しい限りです。
そうそう、久しぶりに12月24日……クリスマスイブにトップさんが退団しますね。
2006年12月24日には雪組トップスター・朝海ひかるさん、娘役トップスター・舞風りらさんが、2007年12月24日には花組トップスター・春野寿美礼さんが退団しましたっけ。
宝塚ファンにとってはまた今年も淋しいクリスマスイブです。
■月組トップスター霧矢大夢・蒼乃夕妃―退団
http://allabout.co.jp/gm/gc/392885/
■雪組トップスター音月 桂さん、退団発表!
http://allabout.co.jp/gm/gc/393160/
7月1日、東京宝塚劇場公演『華やかなりし日々』『クライマックス』にて退団する宙組トップスター・大空祐飛さん、トップ娘役・野々すみ花さんの後任となる、次期宙組トップスターの発表が本日ありました。
次期宙組トップスターに宙組の凰稀かなめさんが、次期トップ娘役に花組の実咲凜音が就任します。
実咲凜音さんは5月29日付で花組から宙組に組替えとなります。
トップお披露目公演は、田中芳樹氏原作のベストセラー小説「銀河英雄伝説」(東京創元社刊)よりスペース・ファンタジー『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』。
脚本・演出は小池修一郎氏です。
8月31日(金)~10月8日(月)宝塚大劇場
10月19日(金)~11月18日(日)東京宝塚劇場
凰稀かなめ
2000年 宝塚歌劇団入団。花組『あさきゆめみし』で初舞台。雪組に配属。
2005年 『霧のミラノ』で新人公演初主演。
2006年 『Young Bloods!-魔夏の吹雪-』でバウホール公演初主演。
2009年 星組へ組替え。
2011年 宙組へ組替え。
愛称は「かなめ」「てる」。
実咲凜音
2009年 宝塚歌劇団入団。宙組『Amour それは…』で初舞台。花組に配属。
2010年 『麗しのサブリナ』で新人公演初ヒロイン
2010年 『コード・ヒーロー』でバウホール公演初ヒロイン。
愛称は「りおん」「みりおん」。
前回はディスクガイド本でしたが、今回はジャケ本。ジャケ(ジャケット)は和製英語ですから、英語ならSleeve。ジャケのアートワークはCover Artとか。
ジャケ本もいろいろありますが、僕が蒐集しているのはセクシージャケとパロディージャケ。セクシージャケ本はまた今度ということで、パロディージャケ本です。洋書ですが、タイトルは『COVERED - Classic Sleeves And Their Imitators』。要は古今東西、オリジナルのジャケとそのパロディーを紹介しているわけです。
洋書ですが、肝はジャケなので、十分楽しめると思います。意外と日本のアーティストのジャケも掲載されています。
ロックファンの方ならたぶんピンと来る、掲載されていたパロディーの方を2枚ほど貼っておきます。
2012年本屋大賞が決定しました。
大賞を受賞したのは三浦しをんさんの『舟を編む』。言葉という大海原を航海する舟としての辞書、舟を編む人々に、愛着を持たずにはいられない小説です。辞書ができるまでのドラマに光をあてるだけではなく、小説自体が生きた用例集になっている。多くの人が楽しめる作品だと思います。
今年は翻訳小説部門も新設されて話題になりました。第一回の大賞は、フェルディナント・フォン・シーラッハの『犯罪』。現実に起こった事件を題材にして書かれた短篇集ですが、シンプルな文章から浮かび上がる人間の不可思議な部分に心惹かれます。わたしが好きなのは誠実な医師が一生愛し続けると誓った妻を殺すまでの軌跡を描いた「フェーナー氏」と、ラスト一行の衝撃が忘れられない「緑」。第二弾の『罪悪』も発売されています。
その他の結果については、本屋大賞の公式サイトをどうぞ。→ http://www.hontai.or.jp/

星組の涼 紫央さんの退団が発表され、まず、日本物のショー『花の踊り絵巻』で、松本悠里さんと踊った場面を思い出しました。
凛々しく涼しい笑顔の涼 紫央さんを相手に、宝塚の至宝、松本悠里さんが、なんと可愛らしかったことか。
「若造にはできないわ」……そう痛感したのを思い出しました。
涼 紫央さん……。「二番手スター」という肩書だけではすまされない存在なだけに、退団が悔やまれます。
これは私の勝手な希望でした。涼 紫央さんはやがて但馬久美さんのようになってくれるとうれしいなぁ……なんて。
但馬久美さん――星組二番手として『虞美人』では劉邦、『ベルサイユのばら』ではアンドレ、『風と共に去りぬ』ではアシュレなどを演じ、やがて花組の組長に。
組長になったからといっても脇役、老け役ではなく、カッコいい大人の男性。ショーでは大勢を従えて、またトップ娘役と組んで踊るというスターさんでした。
と、それは叶わぬ夢になってしまいましたが、ここ最近特に、自由に生き生きと跳ねていた涼 紫央さんが、あと少しの男役人生を、さらに魅惑的に跳ねてくれるのを楽しみにしたいですね。
所謂、ディスクガイド本というのを紹介します。結構その類いの本は買ってしまいますが、シリーズものとして充実しているのは、シンコーミュージックから出ている『Disc Guide Series』と同じくシンコーからの『Disc Collection』。テクノポップ、ニューウェイヴ、エレクトロ関係のものは当然買いますが、それ以外にも面白いシリーズがあります。昔から、図鑑やカタログが好きなので、系統立てて紹介されているレコードの解説を読みつつも、YouTubeで確認してみたり、暇つぶしには最適です。そんなことをやっていると、意外な発見も多いです。
『Disc Collection』としての最新刊は、『ガール・ポップ』。それって、ジャンルなの(?)、どこからどこまでという疑問を持ちつつも、興味惹かれるタイトルです。50年代から現在まで10年ごとに時系列に、ガール・ポップを紹介しています。読み終えて思ったのは、音楽は多様化し、進化もしているんだけど、50年代から60年代というのは、ポップの文脈では黄金時代なんだなと。特に、アメリカでは。やはり、この時代、僕の頭の中にある「これがガール・ポップ」という観念にピッタリ来る歌姫が多い。具体的には、フィル・スペクターもの、モータウン系、ガール・グループ、フレンチ・イェイェなど。50年代のAnnette Funicelloなんか、今聴いても新鮮。
70年代以降はどうしてもメインストリーム感が強すぎて、ちょっとガール・ポップから外れているものも多くなりがちでしたが、時代の流れを読むという意味では役に立ちました。ただ、Jeff Lynneがプロデュースした珠玉のガール・ポップ、Julianna Rayeやガレージなガール・ポップとしてThe Like、The Pipettes、チルウェイヴ系ガール・ポップとしてCultsあたりは紹介して欲しかったです。Dum Dum Girlsは入っているんですけどね。

5月12日に、遂に話題のインドのSF映画『ロボット (Endhiran)』(シャンカル監督)が日本に遅ればせながら、上陸します。本国では、2010年に公開され、製作費37億円、現在までに世界興収は100億円を超えました。
こちらが、トレイラーも見れる公式サイト。
http://www.robot-movie.com/
ヒーローのどう見ても怪しいおっさんロボット(チッティ)とそのロボットを作ったバシー博士は、『ムトゥ 踊るマハラジャ』のラジニカーントが一人二役。ヒロイン役の超美人(サナ)は、1994年度ミス・ワールドに輝いたアイシュワリヤー・ラーイ。現在、38歳には見えない美貌を堅持しています。
僕はインド映画にそれほど詳しい訳ではありませんが、80年代にインドでディスコブームを起こした映画『Disco Dancer』には奇妙な愛着があります。DEVOも好きな映画です。
この映画はまだ見ていませんが、サントラを聴いてみました。7曲入りのアルバム、インドポップス的な曲もありますが、ロボット映画ですから期待してしまいます。注目曲は、「Irumbile Oru Idhaiyam (Heart Of Steal)」。イントロから「ありがとうございます」・・・Styxの「Mr. Roboto」の「どもありがと、ミスターロボット」へのオマージュでしょうか? サウンド的には、最近のエレクトロをトレンドも取り入れたユーロダンス的なトラック。でも、どこかしらインド。結果、映画のキャッチのようにワケがわからんが面白い曲。
http://www.youtube.com/watch?v=V7VQdKTQi54
先日は、履き物を替えて歩いてみようという提案をしたけれど、
歩き方をちょと替えてみるのもいい。
普段歩いている方法とは違う歩き方、たとえば「なんば歩き」を実践してみるのはいかがだろう。
「なんば歩き」というのは、日本人が行っていた歩行方法だといわれえている。
今僕たちが自然に歩こうとすると、右手を前に出すとき左足が同時に前に出る。
これが、昔の日本人は右手と右足が同時に出たといわれている。
いまも残っているなんば歩きの名残は、たとえば、徳島県の阿波踊り。
男性は右手と右足、左手と左足を同時に前に出す。
あるいは、お相撲さんの稽古で行われる「すり足」も右手、右足が同時に前に出る。
やってみると最初はけっこうたいへんだけれど、慣れてくると、力を使わなくても歩けることがわかるはずだ。散歩の途中、チャレンジしてみて欲しい。
『最後から二番目の恋』の恋愛の基本原理は「ケンカするほど仲が良い」。出会いからケンカしてる千明(小泉今日子)と和平(中井貴一)からそう思っていましたが、最終回前の9話になって知美(佐津川愛美)が和平と「千明さんとみたいにケンカできない」と不満をもらし、そのあと真平(坂口憲二)と出会いいきなりケンカをはじめるにいたってはっきりしました。
そう思っていたらその週の『サザエさん』で「ケンカで仲良しさん」というエピソードがありました。サザエとマスオの夫婦ゲンカを見たタラちゃんにカツオが「ケンカするほど仲がいいんだ」と教えてタラちゃんがケンカ相手をみつけにいくというはなし。
同じフジテレビ、『最後から二番目の恋』とリンクしてるんかしらん。
それで興味を持ってこのパターンの源流はなんだろう、と考えると日本でメジャー化したのは日活青春映画からでしょうか。石原裕次郎の若いころの作品はだいたいそんな感じでした。『あいつと私』などタイトルからそれっぽい。
ドラマだと『青春とはなんだ』に始まる日本テレビ青春シリーズでしょうか。だいたいヒロインはツンツンしています。
このシリーズでデビューした鎌田敏夫脚本がこのパターンを得意としています。『俺たちの旅』ではワカメ(森川正太)のいとこ・浜田玲子(檀ふみ)は「ダイキライ」とあだ名をつけられていました。カースケ(中村雅俊)にやたらと「大嫌い!」というから。
同じ鎌田脚本で『男女七人夏物語』でも桃子(大竹しのぶ)が良介(明石家さんま)に「あなたなんか大嫌い!」というのは名シーンとして有名です。
鎌田脚本の近作『終着駅~トワイライトエクスプレスの恋』はさすがにそのパターンは使わないだろうと思っていましたが、千絵(中山美穂)が「子どものころ、母が私にあたってつらかったけど、母はわたしが好きだったから気持ちをぶつけてきたんだな、と今は思う」だいたいそんなセリフがありました。
「ケンカするほど仲がいい」ドラマの基本パターンの一つですね。
4月からの新クールで連続ドラマ出演の元タカラジェンヌは……
■真琴つばさ 「七人の敵がいる!~ママたちのPTA奮闘記~」
東海テレビ(フジテレビ系)月~金 13:30~
舞台の他、バラエティ番組でも大活躍の元月組トップスター・真琴つばささんが、テレビドラマ初出演&初主演!
おまけに“小学生の母”“PTA委員”。
4月2日(月)スタートです。
http://tokai-tv.com/shichinin/intro/
■天海祐希 「カエルの王女さま」
フジテレビ 木曜 22:00~
こちらも元月組トップスター、「BOSS」より一年ぶりの主演の天海祐希さん。
過去には越路吹雪さんの役や演歌歌手役もありましたが、今度はミュージカルスター!
4月12日(木)スタートです。
http://www.fujitv.co.jp/princessofthefrog/index.html
■白羽ゆり「たぶらかし~代行女優業・マキ~」
読売テレビ(日本テレビ系) 木曜 23:58~
元雪組トップ娘役の白羽ゆりさん。
“藤ミネコ”役 でご出演とのこと。どんな役か楽しみです。
http://www.ytv.co.jp/taburakashi/
以下のお二人は引き続き…です。
■檀 れい
日 NHK 20:00~「平清盛」
■陽月 華
土 NTV 25:55~「ミューズの鏡」
季節の変わり目、服装が替わるのと同じように履き物も替えてみましょう。
ブーツからスニーカーに替えたりするのもいいですね。
また、草履や下駄といった和の履き物で歩いてみるのも楽しいものです。
とくに草履は、足裏などを刺激して、気持ちがいいものです。
これまでいろいろな草履を試してみましたが、
底にウレタンなどがついているものがおすすめです。
土の上を歩くのなら、昔ながらの製法の草履でもいいのですが、
アスファルトの上だと、足への衝撃がけっこうあるのです。
そこで、ショックを吸収してくれる素材が取り付けられていると、
長い距離も歩きやすいわけです。
下駄も、底にゴムなどが貼り付けてあるものがいいですね。
春には、和の履き物で散歩に出かけてみてはいかがでしょう。

そろそろ桜の季節ですね。
お花見には2種類あるのではないでしょうか。
ひとつは、桜の木の下で宴会をしながら花を愛でるというもの。
もうひとつは、歩きながら花を愛でるというもの。
今回は、東京でそれぞれに適した場所を考えてみましょう。
まず、宴会ですが、歴史の古さから言えば、江戸時代から盛んな飛鳥山。いまでも、宴会をしている人たちが多いですね。規模でいえば、上野のお山も広いし、桜の本数も多いんですよ。正式名称は上野恩賜公園。本数でいえば、新宿御苑のほうが多いのですが、こちらは有料で、アルコールの持ち込みなどは禁止。静かに宴会を楽しみたいならば、こちらでしょう。
散策しながら桜を愛でると言えば、川沿いでしょうね。目黒川沿いの桜はけっこう本数も多いし、見応え、歩き応えがあります。
千鳥ケ淵緑道もお濠の桜がきれいですね。
また、市ヶ谷から飯田橋の間、土手の上の桜のアーチも素敵です。こちらは宴会もやっていたりすます。
お花見も目的に合わせて、行き先を選ぶといいでしょう。
写真は、市ヶ谷から飯田橋の土手の桜です。

ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)にて3月2日(金)から3月27日(火)までの間、「ロトチェンコ展」が開催されています。 名前からしてもロシア人ですが、ロトチェンコって誰?という方もいられるでしょう。本名、アレクサンドル・ミハイロヴィチ・ロトチェンコ(Александр Михайлович Родченко)。ロシアの芸術運動、ロシア・アヴァンギャルドの代表的なグラッフィクアーティスト・フォトグラファーのひとりです。
ギンザ・グラフィック・ギャラリー
http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/
写真は、gggで購入したロトチェンコの作品を収めた結構分厚いパンフ。B1の大きな同様の絵柄のポスターとあわせて購入しました。ポスターやビラは構成主義に基づいたプロパガンダアートですが、90年近い時を経ても風化しないパワーを感じます。ポップなコマーシャルアートの源流です。
僕がロシア・アヴァンギャルドに興味を持ったきっかけは、YMOのジャケです。YMOや¥ENレーベルのジャケも多く手がけた奥村靫正さんの作品からもロシア・アヴァンギャルドからの影響が伺われます。他のテクノポップ系アーティストのジャケも調べていくと、Kraftwerkの『Man Machine(人間解体)』など、テクノポップとロシア・アヴァンギャルドの親和性が当時高かったのです。
ジャケ美術館 日本のロシア構成主義展
http://allabout.co.jp/gm/gc/205595/
ジャケ美術館 外国のロシア構成主義展
http://allabout.co.jp/gm/gc/205598/
ジャケ美術館 第3回ロシア構成主義展
http://allabout.co.jp/gm/gc/205721/
開催中に銀座近くに行かれることがあれば、ぜひ覗いてみてください。
昼ドラ『鈴子の恋』見てます。おもしろいかどうかは正直ビミョー。くわしい視聴率はわかりませんが、途中からミヤコ蝶々のドラマであることをやたら強調したり、キーワードプレゼントを始めるところを見ると苦しそうですね。
見ているのは芸能史的なはなしが好きだから。吉本興業創業者の吉本せい、師匠格のしゃべくり漫才の元祖エンタツ・アチャコの横山エンタツなどのレジェンドキャラが登場しますが、中でも最初の夫である三遊亭柳枝とワカナ・一郎のミス・ワカナ(初代)の二人がキャラたって興味深いです。
ミヤコ蝶々を題材に過去二度スペシャルドラマ化(うち一作は『鈴子の恋』と同じ大石静脚本)されていて、その中で二度目の夫の南都雄二のことはよくわかりましたが、時間の関係か三遊亭柳枝のことはあまり印象に残ってません。
『鈴子の恋』では艶笑噺が得意な落語家、漫才師、劇団の座長としての活躍が描かれています。そして女好きの面も存分に描かれ、ドロドロ昼ドラの面を盛り上げています。演じているのは『牡丹と薔薇』『新・風のロンド』と東海テレビ昼ドラおなじみの神保悟志だけにぴったり。
そしてミス・ワカナも鈴子(ミヤコ蝶々)をかわいがる先輩でありながら三角関係のドロドロ関係に。三倉佳奈がこれまでにない演技を見せていました。
そのミス・ワカナがなくなり、三遊亭柳枝とも離婚。先週から秋田實の「MZ研進会」に参加し蝶々・雄二になって新局面になりました。
秋田實は漫才の父と呼ばれる漫才作家で、84年の朝ドラ『心はいつもラムネ色』の主人公・文平(新藤栄作)のモデルにもなりました。『心はいつもラムネ色』では吉本せいがモデルになった役は真野あずさ、エンタツ・アチャコは岸部一徳・角野卓造、ワカナ・一郎は田中好子・せんだみつお、蝶々・雄二は藤山直美・桂小米朝(現:桂米団治)。『鈴子の恋』とほぼ同じ時代を違う側面から描いていて、おもしろかったですね。
というところで字数制限がきつくなりました。続きは時系列は逆ですが↓のエントリーで。
画像の『極楽家族』は昨年再見しましたが、20年以上前なのに内容がまったく古くなくてびっくりしました。
上のエントリーからの続きです。
『心はいつもラムネ色』で主人公の親友・良輔(美木良介)のモデルになったのは、吉本興業の文芸部長もしていた長沖一。『鈴子の恋』の共同脚本を担当し、NHKの演出家時代は大石静と『ふたりっ子』『オードリー』などをつくっていた長沖渉の父親です。だから長沖一はたぶんでてこないと思いますが、この時代をどう描くかが楽しみです。
ただここまでくると難しいのは漫才をおもしろく描けるかどうか。それまでの漫才は残っている音源を聞いても、現代的にはそんなにおもしろくはありません。しかしこの時代になると、MZ研進会には10年前まで活躍していた夢路いとし・喜味こいしも参加していて現代と地続きだから、そうつまらないものはできない。
しかしドラマや映画で俳優が漫才を演じておもしろいことはほとんどありません。だから売れていないコンビを扱うのはいいけど、売れっ子を描くとつらい。堂本剛・伊藤淳史の『ラスト・プレゼント』というスペシャルドラマがあり、堂本剛のセンスと伊藤淳史の演技力ならどうにかなるかと期待したのですが、やはりつらかった。
いままでドラマの中で一番おもしろかったのは『伝説の教師』。文化祭の中で松本人志・中居正広コンビは笑わしてくれましたが、一方が本職。両方とも俳優だと内藤剛志・室井滋が離婚した夫婦漫才師を演じた単発ドラマ『すかんたこ』ぐらいしかおもいつきません。内藤剛志が大阪市出身で、最近よく大阪の漫才コンテスト番組の審査員として的確なコメントをだしているので基本的なところがみについているんでしょうね。
落語だと『タイガー&ドラゴン』や『ちりとてちん』などを見てもそこそこおもしろいんですが、漫才だとコンビで間を取るのが難しいんでしょうかね。
先日、宝塚大劇場を卒業し、4月22日、東京宝塚劇場公演千秋楽にて退団する月組トップスター・霧矢大夢さんの「霧矢大夢メモリアルブック」が発売されました。
霧矢大夢さんの新人公演の初主役は、わずか研3で抜擢された『ハウ・トゥー・サクシード』のフィンチ役(本役・真矢みきさん)。
そして霧矢大夢さんと言えば、フレンチブルドッグの愛犬・フィンチ。
“トップスター”の素顔を誰よりも知っているのがフィンチでしょうね。
そんなフィンチとの写真も盛りだくさんのメモリアルブックには、1994年入団から今日までの、霧矢大夢の歩んだ、走った日々が詰まっています。